2015年11月18日水曜日

オビ球についての覚え書き

㈱オビツ製作所製造・販売の「オビ球」を取り扱う上での注意点などを書いています。
本ページの内容はオビ球の取り扱いについて個人的に気づいた事を書き連ねたものです。
㈱オビツ製作所の公式見解ではありませんのでご注意ください。
オビ球の加工はご自身の責任で行ってください。

基本的な使い方

軸のカット


①必要長さに線を引きます。その長さ+1mmくらいの所をニッパーでざっくりカット。
②デザインナイフで線までカットします。
③角を丸める。やすりでも良いし、デザインナイフで削ってもOK。リューター等があると簡単です。(角を丸めないと、嵌め込み時に軸が穴の内壁を削ってしまうことがあります。)

上の写真は丁寧にヤスリがけしてありますが、実際はこんな感じでOKです。


オビ球の素材の違い

ぱっと見一緒ですが、オビ球の軸側と受け側はそれぞれ異なる材料でできています。
一方は弾力性が高く柔らかい素材、もう一方は弾力性が低く固い素材です。


柔らかい方は比較的すり減りにくいので、こちらを可動部分に使います。

よくある問題

硬くて嵌めにくい
一番大きな10mmボールジョイント球は半球の中心軸が無いため、ちょっとはめにくいです。受け側の内壁にある出っ張り(下写真・矢印部分)を少しだけ削ってみて下さい。
ゆるい
オビ球の回転が緩い場合、回転部分に接着剤を塗り摩擦抵抗を増やします。
硬化速度、強度、プラスチックやレジンへの食付きを考えると2液混合タイプのエポキシ接着剤がお勧めです。


下の写真の赤い箇所(3点くらい)に爪楊枝でちょっとだけ塗ります。付けすぎに注意してください。完全に硬化してからはめ込みます。上の写真の接着剤では「10分硬化」と書いてありますが、丸1日くらい置いたほうが無難です。(完全硬化前にはめ込むと接着されてしまう可能性があります。)
はめ込みに支障が出る可能性がありますので、接着剤は下図の青い線の箇所にはかからないようにしましょう。
レジンパーツとの接続も同様です。穴の内壁、3点くらいに接着剤をほんの少しだけ付けてください。こちらも完全硬化を待ってからオビ球をはめこんでください。

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